雪のふる季節
-冬-

今年は雪が少ない。とても少ない。去年は脇のあたりまで雪の壁があったのに。道路もいつも白かったのに。今年の雪の少なさといえば、道路はいつもアスファルトが出ているし、道路わきには壁が全くない。こんなに雪が少ないと、雪景色がきれいに見えてしまう。なぜなら、たまにしか見れないから。


田んぼにぽつんとある神社

 

屋根から垂れるつらら。
?日本海側とは思えない冬のクリアな青空
 

 

日本海側の冬というのは、グレーと白のイメージです。雪がいつまでたってもしんしんと降り続き、 ちっとも青空がのぞかない、そんなイメージです。そしてそんな白とグレーの冬が3ヶ月続きます。しかし今年は 違います。こんな青い空が何度も何度も見れます。おかしいね。すごしやすくていいけれど、ちょっと、拍子抜けします。




 

おや、変なところに鳥の巣が。いえいえ、それはただの雪。



車の窓から

 

新潟県の上越地方の高田の町には「雁木」という雪よけ道があります。 歩道に屋根がついた感じです。信号機も縦になっているのが分かりますか?横向きだと 雪の重みに耐えられないんです。



 

前日に降った雪がきれいに田んぼを覆い
ます。でも、春みたいな日差し。


さて、そろそろ散歩も終わりです。雪は、見ているだけなら本当に美しいものです。毎日毎日降られると、さすがにきれいも何もないくらい、憎らしいものなのですが。
 




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