| 2002年12月13日(金) 授業料は喜んで払います |
HPを改定しようと考えていて、
「ほぼ日」をモデルにしようと思った。
隅から隅まで見ていくうちに、ギョッとした。
最近、僕のあたまを悩ましつづけていることが
書いてあったからだ。
人生には修行が必要。
そして僕はもっと授業料を払わなければならない。
以下引用です。
『木のいのち木のこころ・天』(西岡常一・新潮OH!文庫)
若いとき「西岡は鬼や」とよくいわれました。
昔は自分一人で
できるような気になるもんですから怒るんですな。
何でこんなことができんのかと思いましてな。
誰もが自分と同じようにできると思うんですな。
また頼んだことを全部
完全、完璧にしてもらわな、許せんのですな。
ところが実際には、
そないわけにはなかなかいきません。(中略)
仕事はしてもらうんですな。
建築という仕事は芸術家が
自分一人の責任で造るのとは違いますから、
気にいらんというて
壊したり投げ出したりはできませんのや。
そのうえ大勢の人がおらんとできませんからな。
やってもらわなならんのです。(中略)
いいところばかりではなしに、欠点や弱点も生かして
その才能を発揮させてやらなならんのです。
いいとこだけを拾い出して、
いいとこに並べるというのとは違いますからな。
人を使うにはそれだけの心構えがいるってことですわ。
・・・
自分だけで
勝手に生きていると思っていると、
ろくなことになりませんな。
こんなこと、仕事をしていたら
自然と感じることでっせ。
本を読んだり、
知識を詰め込みすぎるから
肝心の自然や
自分の命がわからなくなるんですな。
知識はあまり植えつけんほうがいいと思いますな。
仏の教えのなかには、
あらゆる世の中の現象は
人間の心のなかに納められている、
人間の心もまた自然のなかにある、というてますな。
・・・(まで、引用)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人間の器量とは、
「失敗からどれだけ学べるか」にかかっているのだと思う。
本や他人の経験からも学べるが、
自分の失敗以上のレッスンは、ない。
他人の心を理解できない限り、
チームリーダーの資格がないということだ。
噛みしめよう。
いままで相撲ばっかりとってきたように思う。
これからはサッカーがしたいのだ。
チームで戦いたいのです。
よる、英麿君から「お蔭様で金賞を受賞しました」と
電話連絡が入った。
僕が受賞したわけではないけれど、僕も嬉しかった。
製本されて本になるって?
すごいなあ、おめでとう。本当におめでとう。
NYCのアントンから原稿届く。
僕の周りには達筆の人が多いねえ。
恵まれている、喜ばなくちゃ。へへへ。
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| 2002年12月11日(水) 雪が来た!! |
朝起きたら、雪に埋もれていた、
というのはおおげさだが、
ともかく、すごい雪だった。
天候が崩れる、雪が来る、とは天気予報で
もう耳にたこができるくらいに聞いていたけれど、
心の準備は出来ていない。
そして、突然降ると、びっくりしてしまう。
今日、WIFEの動きは速かった。
僕よりも、2時間も早く起きだして、
まず、スノウダンプを探したという。
何センチあったかな、
とにかくスノウダンプは雪に埋もれて見えない状況だったろう。
慣れない手つきで玄関先を雪かきしようとした。
いや、しなかった、とか・・。
一瞬で「こりゃ、だめだ」と思ったらしい。
井戸水作戦に切り替え、パイプを探し、ホースをつなぎ、
水を出す作戦。
毎年やっているから、雪の中でのあの作業のつらさはよくわかる。
つめたいし、見えないし。
僕が起きだした頃には、水は出はじめ雪は溶け出していた。
まず、雪の量にびっくり。
WIFEの速さにびっくり、2重にびっくり。
朝食のあと、WIFEは気分が悪いと、寝込んでしまった。
やっぱりあの井戸水作戦がこたえたのだと思う。
寒かったんだね。
申し訳なく思っている。
ゆるせ! WIFEよ。
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| 2002年12月 8日(日) 旅行は疲れる? |
旅行は疲れるねえ。
疲れた。すぐ近所、赤倉なのに。疲れた。
慣れないことをするからだと思う。
Sさんからメールが来た。
おもしろいので、引用して貼り付けておく。
> お久しぶりです。
> 1番目 風の戦士、長男 颯(はやて)
> 2番目 光の戦士、次男 耀(よう)
> そして 3番目 大地からの 妖精が芽吹く、長女 侑芽乃(ゆめの) 誕生!
> (平成14年12月1日生まれ)
> よろしく!
おもしろい。
どうせなら、うちんとこの商品名も考えてもらおうかなあ。
ストーリーがあるのは、いいことだ。
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| 2002年12月 7日(土) ひとまず成功!! |
ここ1週間の最大の懸案事項、農機具の搬入が無事終わり、
よかったよかった、助かった。
何しろ、来週は大雪マークがずっと出ているからね。
もう気になって気になって、あせるあせる。
今日も、コンバインを横倒しにしてしまい、
一瞬パニックになったが、
「まだ、だれもケガしていない、こわしていない、
何も変わっていない」と自分に言い聞かせ、
頑張って自分をコントロールした。
このところ、感情のコントロールが難しくなっている。
すべてが終わると、ラーメン屋さんでご飯をたべて、
(それにしてもあのラーメン屋さん、なんて名前だったかな。
また、忘れてしまった。あの針の奥まったところのラーメン屋さんだ。
おいしかった。えらい混んでた)
帰ってきて寝てしまった。
寝るつもりはなかったのだけれど、眠ってしまったのだ。
あんなに良く寝れたのは、いつ以来だろう。
とてもよく眠れた。
起きたら四時過ぎで、
アポもとれずに、
これから旅行に行く。
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| 2002年12月 6日(金) 朝から |
朝から忙しい。
三菱コンバイン掃除。
これはもう今日しかない。
多少の雨ならやるしかない。
フーちゃんとスーさんも来てて、
仕事と人事について、思いっきり考えさせられる。
夕方、コンピュータ受け取り。
よるパピエ。
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| 2002年12月 5日(木) 墨絵 |
英会話のあとでアトリエやまに
墨絵を届ける。
柿とトラック。
どちらかというと柿になるんじゃないかなとの
予想が見事にハズレ。
トラックに即決だった。
絵で喜んでもらうのは嬉しいね。
個展もひらけそうだし。
あとは絵を描く時間をどう作るかだ。
玉村さんの話では、
人は19や20の頃に集中してやったものは
一生好きで付き合えると、いうことだ。
僕の場合はそれはやっぱり、絵になるのだろうか。
まあ、そうなのだろう。
またスケッチブックをどこに行くにも持ち歩く日が
来るのだろうか。
アトリエやまで、なつが
「額に入れるといいねえ、額に入れると」
と連呼していたのが、気になった。
不愉快だった。
もとがいいんだよ!!
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| 2002年12月 3日(火) 死の残していったもの |
訃報が届く。
なんとなく最近、僕のキーのなるべき人が
死んでいくような気がする。
残念でならない。
僕はその人からなにを受け取ったか。
何を受け取っていなかったか。
今でも使えるものは何か。
むずかしい質問ばかりだ。
失ってはじめて知るその重み。死という重み。
それでも、僕は何かを受け取らなきゃならない。
そして生かさなきゃならない。
いかなごの釘煮の懐かしいあたたかさを思い出させた。
失ってはじめて知るその重み。あたたかさ。
「毎日おいしいご飯を供えてあげたく,思っています。」
重い言葉だった。ご遺族あてにおコメを送る。
残念でならない。
僕は死のあとに残るものを探したいと思う。
そしてそれを生かしたいと思う。
それだけが死者の生前の恩に対する報いではなかろうか。
いかなごの釘煮をいただいたときにね、
僕はいかなごの釘煮以上の何かをいただいたんですよ。
その何かを大事にしたいと思っています。
本当にありがとうございました。
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